注文住宅のキッチン選びのポイントについて詳しく解説!

公開日:2022/11/15   最終更新日:2022/10/05


調理はもちろん家族とのコミュニケーションの場にもなるのがキッチンです。大切な場所だからこそ、家のキッチン選びにはこだわりたいですよね。そこで今回はキッチンの種類や、注文住宅のキッチン選びの失敗例についてご紹介します。選び方のポイントもお伝えしますので、ぜひご自宅のキッチン選びの参考にしてください。

キッチンの種類ごとの特徴

キッチンの種類は主に6つあります。それぞれの特徴をご紹介します。

Ⅰ型キッチン

Ⅰ型はシンクやコンロが一直線に並んだ最もシンプルなキッチンです。キッチンの基本的なレイアウトであり、比較的少ないスペースでも設置することができます。

Ⅱ型キッチン

Ⅱ型はキッチンが2つに別れていて、それぞれが平行に並んでいるタイプです。シンクとコンロが別々のキッチンに配されていて、複数人でも作業しやすいのが魅力でしょう。

L型キッチン

L型は上から見た形が「L字型」になっているキッチンです。移動する距離が短くなるため作業効率が高まります。角の部分にデッドスペースが生まれやすいため、収納スペースとして活用するなどの工夫が必要です。

U型キッチン

U型は上から見た形が「U字型(コの字型)」になっているキッチンです。L型と同じく作業効率が高くなるほか、食器や調味料の置き場所が多いことがメリット。ただし、ふたつの角がデッドスペースになりがちです。

アイランドキッチン

キッチンが独立していて壁に接していないタイプをアイランドキッチンといいます。開放感があり周囲を回遊しやすいため、複数人でも作業がしやすいことが特徴です。設置には広いスペースを要することに注意しましょう。

ペニンシュラキッチン

キッチンの左右の一辺が壁に接しているタイプをペニンシュラキッチンといいます。半島(ペニンシュラ)型になっていることからこの名称になっています。開放感がありながらも、アイランドキッチンと比べて省スペースで設置が可能です。

注文住宅のキッチン選びでよくある失敗

注文住宅の購入後にキッチンの間取りで後悔する方は多いです。ここでは参考として、よくある失敗例をご紹介します。

高さが合わない

キッチンの高さが使用者の身長に合わず、腰や腕に負担がかかるケースです。高すぎても低すぎても作業がしづらいため、調理をよくする方の身長に合わせた高さにしましょう。目安として「身長÷2+5cm」がキッチンの最適な高さとされています。

調理スペースが狭い

調理スペースが狭くて、使い勝手が悪くなってしまうケースです。食材を切ったり、食器を置いたり、調理には思いのほか作業スペースが必要です。またキッチンの上だけでなく、通路の幅が狭すぎる場合も動線が悪くなりストレスがかかるので注意しましょう。

収納棚の奥行きを活かせない

収納棚の奥行きがありすぎて、ものが取り出しにくいケースです。たくさんのものを保管できる収納棚は魅力的ですが、奥行きを持たせすぎると棚の奥に置いたものが取り出しづらくなります。収納量だけでなく、取り出しやすさも意識して設計しましょう。

コンセントの数が足りない

コンセントの数が足りなくて調理家電を有効活用できないケースです。調理には冷蔵庫や電子レンジ、オーブン、炊飯器といった多くの調理家電を使用します。コンセントの数が足りるようにすることはもちろん、調理家電が使いやすい位置にコンセントを配置することも重要です。

ゴミ箱の位置に不満が残る

調理中のゴミを捨てづらい場所にゴミ箱があるケースです。「そもそもゴミ箱の置き場所を全く考慮していなかった」という失敗もあります。また、ゴミ箱は生活感が出やすいだけでなく、ニオイも発生するため、リビングからは見えづらい場所に配置することもポイントです。

冷蔵庫の位置が使いづらい

冷蔵庫を使いづらい場所に置いてしまうケースです。冷蔵庫は家族全員が使う家電です。キッチンの奥に配置してしまうと、調理中に子どもが急に入ってきて危ないこともあります。作業動線や冷蔵庫の扉が開く方向も考慮して、置く位置を決めましょう。

注文住宅のキッチン選びのポイント

ここからは注文住宅のキッチン選びのポイントをご紹介します。

自分の生活スタイルにあった種類を選ぶ

まずはキッチンの種類を選びましょう。アイランドキッチンのような対面式であればリビングとの隔たりも減り、家族とコミュニケーションをとりながら調理することが可能です。壁付したⅠ型キッチンのような非対面式であれば少ないスペースに設置することができるため、リビングを広々と使うことができます。キッチンの種類の特徴を踏まえて、好みのタイプを選びましょう。

調理しやすいスペースを確保する

キッチンの種類を決めたら調理しやすいスペースを確保しましょう。せっかくのキッチンも使い勝手が悪いと、調理のモチベーションが落ちてしまいます。調理スペースの広さだけでなく、キッチンの高さ、コンセントや冷蔵庫の位置まで、よくある失敗例を参考にスムーズに調理ができるキッチンを計画することがポイントです。

まとめ

注文住宅を建てるのなら、キッチンもこだわりたいポイントのひとつ。今回はキッチンの種類ごとの特徴やキッチン選びの失敗例、選び方のポイントをご紹介しました。キッチンの選び方で重要なことはキッチンのタイプごとの特徴を踏まえて、自分の好みに合ったものを選ぶことです。そのためにも自分の理想生活スタイルはどのようなものか整理しておくことをおすすめします。

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